【画像】山田裕貴の家系図・家族構成は?嫁西野七瀬との馴れ初めや現在の活動は?

俳優としてドラマ・映画・舞台・アニメの声優まで、ジャンルを問わず幅広く活躍している山田裕貴さん。2011年に『海賊戦隊ゴーカイジャー』で俳優デビューを果たして以降、数々の作品に出演し、確かな演技力と存在感で注目を集めてきました。

近年は『東京リベンジャーズ』『キングダム』『ゴジラ-1.0』などの話題作にも出演、2024年にはアニメ映画『ULTRAMAN:RISING』で主人公の声を務めるなど、活動の幅をさらに広げています。今後の日本の映像界を牽引する存在として、ますます注目を集めていくことは間違いありません。

今回は、そんな「カメレオン俳優」とも称される実力派俳優・山田裕貴さんの魅力にさらに迫るべく、演技だけでなく、そのルーツや育った環境にも目を向け、ご家族や家系図についても詳しくご紹介していきたいと思います。

最後までお付き合いください!

目次

【画像】山田裕貴の家系図・家族構成は?

筆者作成

山田裕貴さんは名古屋市出身で、父、和利さん・母、菜実恵さん・妹、麻生さんとの4人家族です。父・山田和利さんは元プロ野球選手で、引退後はコーチとしても活躍しました。母・菜実恵さんは一般の方で、家族全員が山田さんの俳優活動を支えています。妹の麻生さんはモデル兼アート作家で、兄妹仲も良好です。

山田裕貴さんの家族環境について確認していきたいと思います!

山田裕貴の家族構成・家系図

父:山田和利

引用元:アスリートマガジン

山田和利さんは、1984年にプロ野球ドラフト4位で広島東洋カープに入団し、内野のユーティリティプレーヤーとして活躍しました。堅実な守備とバントなどの小技を武器に、試合の流れを支える存在としてチームに貢献。1991年には中日ドラゴンズに移籍し、同様に内野全般をこなす控え選手としてプレーしました。

スタメンでの出場機会は多くなかったものの、必要な場面で確実に仕事をこなす姿勢が評価され、信頼を集めました。1995年に現役を引退した後は、主に古巣・広島でプロ野球コーチとしての道を歩み始めます。特に守備や走塁に関する指導に定評があり、若手選手の育成にも尽力。

現役時代に培った経験を生かし、選手の基礎力向上に貢献してきました。地道な努力と熱心な指導で、コーチとしても球界において欠かせない存在となっています。

母:山田菜実恵

引用元:山田裕貴公式Instagram

山田裕貴さんの母・山田菜実恵さんは一般の方のため詳しい情報は公表されていませんが、2024年時点で59歳とされています。夫である元プロ野球選手・山田和利さんとは高校時代の同級生で、愛知県にある東邦高校で出会いました。おふたりは高校1年生の時から交際を始めたとされ、長年にわたる信頼関係のもと家庭を築かれてきました。

2024年8月に『山田裕貴のオールナイトニッポン』にゲストとして父・母・妹が出演する異例の放送がありました。菜実恵さんはメディアに登場することはほとんどないため、家族全員でのラジオ出演は大きな話題となりました。番組内で菜実恵さんは山田裕貴さんのいいところについて「優しいところ」と回答しています。

一般人でありながら息子からのオファーがあればラジオ出演していることから、山田裕貴さんに対して大きな信頼を寄せていることが伺えます。きっと、山田裕貴さんが俳優として成長する過程で、菜実恵さんを筆頭に家族の支えもきっとあったことでしょうね。

妹:山田麻生

引用元:山田麻生Instagram

山田麻生さんは、フリーランスでの表現活動を経て、2022年に芸能事務所に所属し、モデルとして本格的にキャリアをスタートさせました。自然体な雰囲気と独自の世界観を持ち、ファッションやアートの分野でも感性を発揮しています。洋服の制作にも取り組んでおり、クリエイティブな才能にあふれた存在として注目されています。

また、過去にはドライフラワー専門店で働いていた経験もあり、植物や空間演出にも造詣が深いことがうかがえます。山田裕貴さんが芸能界を目指す際、背中を押したのが麻生さんであったともいわれ、兄の活躍を近くで見守りつつ、自身も独自の道を歩んでいます。芸術的感性と自由な発想を活かし、今後の活躍が期待されるモデルの一人です。

山田裕貴 学歴・経歴

山田裕貴さんは幼少期にアニメ『クレヨンしんちゃん』を見て育ち、しんちゃんのようによくお尻を出していたヤンチャな少年でした。その一方で、空を見上げてじっとしていることも多く、母親から「変わっていたので『宇宙から来たのね』とかよく言われていた」と振り返っています。

子供らしさもありながら、どこか不思議な空気を纏った少年だったようですね。

  • 小学名古屋市立高見小学校
  • 中学名古屋市立若水中学校
  • 高校東邦高校
  • 大学:進学せず俳優活動へ

山田裕貴さんの学生時代は、野球一筋から俳優への転身を決意するまでの葛藤と成長の時期でした。かつてプロ野球選手を目指していました。父・山田和利さんが元プロ野球選手という家庭環境もあり、自身も中学時代まで本気で野球に打ち込んでいました。しかし、進学先の高校で周囲との実力差を痛感し、夢を断念。野球を諦めたことで自分の存在意義を見失い、一時は深い挫折感に苦しみました

そんな中、テレビドラマに出演する俳優たちの姿に心を動かされ、「自分も誰かに希望を与える存在になりたい」と俳優を志すようになります。日本映画学校(現・日本映画大学)に進学し、演技を学び、2011年に『海賊戦隊ゴーカイジャー』で俳優デビュー。葛藤を経てつかんだ俳優としての道は、彼の芯の強さと努力の証です。

そんな山田さんの経歴は以下の通りです。

  • 「D-BOYSスペシャルユニットオーディション」のD-BOYS部門でグランプリを受賞(2010年)
  • エランドール賞新人賞を受賞(2022年)
  • 第48回日本アカデミー賞を受賞(2025年)

引用元:X

山田裕貴さんは日本アカデミー賞受賞スピーチで、「話題だけでなく、長く続く話題を残せる俳優になりたい」と語り、今後のさらなる活躍を誓いました。この受賞は、多彩な演技力と幅広いジャンルでの活躍が評価された結果です。

ギモンくん

母親の菜実恵さんは息子の活躍を応援するあまり、自宅に「山田裕貴記念館」のような部屋を作成したそうですね!

カイケツさん

山田裕貴さんの出演作のパンフレットや取材記事、グッズなどを集めて飾られているそうです。母親の愛を感じるあたたかいエピソードですね!

【画像】山田裕貴と嫁西野七瀬との馴れ初めや現在の活動は?

山田裕貴と嫁西野七瀬との馴れ初めは?

引用元:ポストセブンオリコンニュース

山田裕貴さんと西野七瀬さんの馴れ初めは、2021年に放送されたNHKのコント番組『LIFE!』での共演です。その後、ドラマ『ハコヅメ』で再共演し距離を縮めましたが、当初は連絡先も交換していませんでした。

共通の趣味であるオンラインゲーム「モンスターハンター」を通じて親交を深め、山田さんが共通の知人を介して連絡先を入手。やがて交際に発展し、2024年3月31日に結婚を発表しました。ファンからは「ハコヅメ婚」や「モンハン婚」とも呼ばれています。

俳優同士の山田裕貴さんと西野七瀬さんは、新婚生活を自然体で楽しんでいます。西野さんはテレビ番組で結婚生活について「楽しいです」と笑顔で語り、夫婦で台本を読み合うなど、仕事の話も共有していると明かしました。

年越しには、西野さんが手羽元入りのお雑煮を作り、山田さんが驚いて笑い合ったという心温まるエピソードも。さらに、外出時には変装せずに一緒に歩くこともあり、レストランで「奥様」と呼ばれた西野さんが照れながら喜んだ様子も微笑ましく語られています。

山田裕貴の現在の活動は?

引用元:ステージナタリーオールナイトニッポン

山田裕貴さんは、2025年5月現在も俳優として多方面で精力的に活躍中です。今後の出演作にも注目が集まっており、7月公開の映画『木の上の軍隊』では堤真一さんと共演し、戦争をテーマにした人間ドラマに挑みます。

2025年9月公開の音楽史ミステリー『ベートーヴェン捏造』では、実在の音楽学者シンドラー役として重厚なストーリーに新たな一面を見せ、10月公開のサスペンス映画『爆弾』では警視庁の交渉人役に挑戦。ジャンルの異なる話題作が続き、山田さんの幅広い演技力に改めて注目が集まっています。

また、俳優業だけでなくラジオでも活躍中で、2024年4月よりスタートした『山田裕貴のオールナイトニッポン』は毎週月曜深夜に放送され、2025年4月28日放送回も配信されるなど好評を博しています。今後のさらなる飛躍が期待されます!

山田裕貴のプロフィール・SNS

引用元:ワタナベエンターテインメント

プロフィール

  • 名前:山田裕貴(やまだゆうき)
  • 生年月日:1990年9月18日
  • 年齢:34歳(2025年5月現在)
  • 出身地:愛知県名古屋市
  • 血液型:O型
  • 趣味:映画鑑賞、家電、ゲーム
  • 特技:野球、殺陣、アクション
  • 所属事務所:ワタナベエンターテインメント

SNS

ギモンくん

山田裕貴さんはこれからも活躍が期待されそうですね!

カイケツさん

そうですね!山田さんは「人の心って何だろう?」という探求心を持ち、俳優業を通じて人の感情や心の動きを表現することに情熱を注いでいます。過去の挫折や苦労が、今の演技に深みを与え、これからも多様な役柄に挑戦し続けることでしょう

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