【画像】春風亭小朝と泰葉の離婚理由はなに？２人は現在何してる？

春風亭小朝さんと泰葉さんの出会いは、仕事のことで悩んでいた泰葉さんが春風亭小朝さんに相談したことがきっかけで、わずか3回のデートを経て結婚を決意しました。二人は1988年6月に結婚しました。結婚当初は林家一門の反対もありましたが、夫婦関係はそれぞれの思いを尊重する形で続いていたとされています。

しかし残念ながら、破局（離婚）を迎えてしまいます。何が原因だったのでしょうか。今回そんなおふたりについて、深堀していきたいと思います。最後までお付き合いください！

【画像】春風亭小朝と泰葉の離婚理由はなに？

引用元：日刊スポーツ

離婚報告

引用元：ORICON NEWS

春風亭小朝さんと泰葉さんの離婚が2007年11月に成立をしたことが報告されました。離婚届は12日に提出され、翌13日の帝国ホテルでの離婚会見では、金屏風を背景に「円満離婚」が強調され、二人は終始明るく振る舞っていました。

泰葉さんは「女としての楽しみがなく、愛はなかった」と語り、春風亭小朝さんは「夫婦関係は変化しただけで、援助交際のようなもの」とコメント。世間に知られた“おしどり夫婦”のイメージとのギャップを感じさせる会見となりました。弟たちも同席し、まるで真打昇進の発表のような賑やかな雰囲気の中で、二人はそれぞれの新たな一歩を踏み出したようです。

お二人の結婚後は以下のようなことがありました。

お二人は結婚当初、世間から“おしどり夫婦”と見られる華やかな時間を過ごしましたが、同時に悩みやすれ違いもあったようです。それでも最終的に離婚という道を選ばざるを得なかったことは、二人の関係性の複雑さを思わせ、残念でならないですね。

離婚理由①　女将業の重圧と夫婦の日常の欠如

引用元：北國新聞

春風亭小朝さんと泰葉さんは、2007年の離婚会見で円満離婚を強調していましたが、泰葉さんからは結婚生活における深い不満が語られていました。

泰葉さんは「女としての楽しみがなく、おかみさん業に疲れた」と告白し、「私、女将さん業ができない」とも述べています。落語家の妻として求められる役割に、泰葉さん自身が窮屈さを感じていたことがうかがえます。

さらに、泰葉さんは「一番の原因は日常がなかったこと」だと会見で語っており、家庭内の会話も「仕事のことばかりだった」という不満を漏らしていました。夫婦としての何気ない時間や、ごく普通の日常が失われていたことが、泰葉さんにとって大きな苦痛だったようです。

離婚後には夜の営みがない（セックスレス）ことや、寝室が別々だったことも暴露されています。泰葉さんは「女として見て欲しかった」とも明かしており、夫婦としての親密さが欠けていたことも、離婚の大きな要因となっていました。

離婚理由②　価値観の不一致と小朝さんの行動

引用元：サンスポ

春風亭小朝さんと泰葉さんの間には、子どもの有無をめぐる意見の相違もありました。泰葉さんは「私も子供が欲しい！」とよく言っていたものの、春風亭小朝さんは子どもを望んでおらず、この点でも夫婦の方向性が一致していなかったことがわかります。

さらに、泰葉さんは春風亭小朝さんに、俗にいう「芸の肥やし」という浮気癖があったことを黙認していたものの、浮気は「07年の離婚の原因にもなった」とされています。後には、婚姻中に春風亭小朝さんが事務所の女性マネージャーと不倫していたという報道も流れ、関係悪化の一因となりました。

業界内では、春風亭小朝さんが泰葉さんと結婚したのは、海老名家が持つ林家正蔵・三平という名跡（みょうせき）欲しさという打算や名誉欲から踏み切った、計算づくの政略結婚的なものだったと囁かれていました。

泰葉さんも会見で「尊敬しすぎた」と語る一方で、「愛はありませんでした」と告白しており、結婚の根底にあったものが何だったのか、疑問を抱かせる発言が残されています。

また、泰葉さんは春風亭小朝さんが、泰葉さんの母である海老名香葉子さんのことを20年間「ゲロ」と呼んでいたことを暴露しており、春風亭小朝さんの義母への態度も、夫婦関係に深い亀裂を生んでいたようです。

離婚理由③　離婚後に告発されたDV・虐待問題

引用元：NEWSポストセブン

泰葉さんは離婚から約10年後の2017年4月、離婚会見時には語られなかった、より深刻な理由を告発しました。

泰葉さんは、春風亭小朝さんから「20年にわたる暴行（Domestic violence）」「いじめ」「パワーハラスメント」「異常性行為」「セクシャルハラスメント」という、全てを網羅した虐待を受けていたと告発しています。

泰葉さんは、この虐待が自身の双極性障害の原因になったと主張しており、「階段から突き落とされ肋骨にヒビが入る怪我をしたり、生命の危険を感じる暴行を加えられた」と述べています。さらに、提訴会見では、春風亭小朝さんの暴力が左耳の難聴の原因になったとも主張しました。

このように、離婚の原因は、当初公表された女将さん業からの引退と円満な別れから、後年には20年にわたるDVおよび虐待へと、その告発内容が劇的に変化しています。泰葉さんは、これらの告発が、長年溜め込んでいた鬱憤を晴らすための感情の吐露であり、苦しい結婚生活との決別の意思を示すものであったことが伺えます。

【画像】春風亭小朝と泰葉の離婚後の恋愛は？

春風亭小朝の現在の恋愛事情は？

引用元：ORICON NEWS

春風亭小朝さんは、泰葉さんと2007年に離婚して以来、2025年10月現在も再婚していないとみられています。離婚直後は、春風亭小朝さんの「モテ期」とも言える時期でした。離婚会見では「夫婦から援助交際になる感じ」と発言し、泰葉さんと同じマンションに住み続けたいと述べていました。

さらに、2008年5月のイベントでは「今は自由な身。本命はいないがアイドルと付き合いたい」と悪びれずに語っており、離婚後の開放感を隠さない様子でした。高座には花束や連絡先が書かれた手紙などが再び多数届くようになったといい、「今は寂しくないですよ」と笑顔を見せていたそうです。

当時は、事務所のマネージャーである「3人の天使」と呼ばれる若い美女たちに囲まれ、同じマンションの最上階2部屋で生活するハーレム状態にあると報じられていました。

その後の春風亭小朝さんには心境の変化が見られるようになります。2019年にテレビ番組『徹子の部屋』に出演した際、再婚を考えており、子供が欲しいと明かしています。「再婚ですか？ 考えてます。やっぱりね 子供は欲しいですね。最近ちょっと、ちっちゃな子供見てると目が行きますね」と語っていました。年齢を重ねるにつれ、家庭や子供への思いが芽生えてきたのかもしれません。

泰葉の現在の恋愛事情は？

引用元：NEWSポストセブン

泰葉さんは、春風亭小朝さんと2007年に離婚して以来、何度か婚約を発表していますが、2025年10月現在も再婚はしておらず独身の状態です。

最初の婚約は、2017年9月に公表されたものです。泰葉さんは、SNSで知り合った20歳年下のイラン人男性・メヒディ・カーゼンポール氏と婚約しました。彼が日本に来た際には、羽田空港で濃厚なキスを交わし、泰葉さんは「もう離婚は嫌ですから。彼はいつも、アイラブユー・フォーエバーと言ってくれるんです」と、一生添い遂げたい意向を示していました。

しかし、2018年4月に婚約を解消しています。破局の理由は、泰葉さんの新曲『深愛のmythology』のジャケット写真について、メヒディ氏が「気に入らないから変えてくれ」と口出ししたことが発端だったとされています。

2度目の婚約は、2020年9月に公表されました。泰葉さんは50代のパキスタン人男性と結婚を前提に真剣交際していることをブログで宣言しました。相手はテヘラン在住の電気エンジニアで大地主の息子という資産家の生まれで、泰葉さんは彼を「田村正和様に似ています」と紹介し、「この私の大恋愛、自分でも驚き！！です」と幸せオーラ全開で綴っていました。

当初は彼が10月末頃に日本に来て入籍する予定でしたが、コロナ禍の長期化により渡航の目処が立たない中、泰葉さんは2020年末に双極性障害と診断されました。泰葉さんは「結婚するのは病気を治してからでないと失礼だと思った」ことを理由に、2020年12月31日にお別れのメッセージを送り、婚約を破棄しています。

泰葉さんの新たな恋愛の噂は聞かれておらず、健康を第一に考えた生活を送っているとみられています。

【画像】春風亭小朝と泰葉の２人は現在何してる？

春風亭小朝の現在の活動

引用元：スポニチ

春風亭小朝さんは、2025年10月現在も落語家として精力的に活動を続けています。伝統芸能である落語を大切にしながらも、常に新しい試みに挑戦しており、その活動は多岐にわたっています。

春風亭小朝さんの活動の軸は、やはり落語です。2025年も全国各地で独演会を開催し、古典から創作の人情噺まで幅広い演目を披露しています。また、NHK新人落語大賞の審査員を務めるなど、落語界全体の発展にも貢献しています。

近年特に注目を集めているのが、人間国宝の坂東玉三郎さんとの共演です。2023年より京都南座や歌舞伎座で共演を重ねており、「坂東玉三郎・春風亭小朝の越路吹雪物語」では、春風亭小朝さんが越路吹雪を題材にした人情話を語り、坂東玉三郎さんがシャンソンを披露するという内容で大きな話題となっています。

また、クラシック音楽やJAZZが大好きな春風亭小朝さんは、BSテレ東「おんがく交差点」でMCを務めています。また、篠笛（しのぶえ）とJAZZを組み合わせたライブをプロデュースしたり、独演会で篠笛の演奏を披露したりと、音楽活動にも積極的です。

2022年には、菊池寛の短編小説を落語に作り変えた落語集「菊池寛が落語になる日」を出版しました。また、2020年春には紫綬褒章（しじゅほうしょう）を受け、2022年2月には第43回松尾芸能賞優秀賞を受賞するなど、その活躍は高く評価されています。

70歳を超えた現在も、伝統を大切にしながら新しいことに挑戦し続ける春風亭小朝さん。その精力的な活動は、これからも多くの人々を楽しませ続けることでしょう。

泰葉の現在の活動

引用元：日刊ゲンダイ

泰葉さんは、2021年1月に双極性障害（躁うつ病）を公表し、休業することを発表しました。同年11月12日には公式ブログの更新も休止し、長期間の療養生活に入っています。休業前はYouTuberとしても活動していましたが、現在は更新が途絶えています。

2023年末の報道によると、泰葉さんは愛犬の死などが原因で心身の調子を崩し、療養生活を送っていました。しかし、この療養期間が転機となり、以前は疎遠になっていた実母・海老名香葉子さんとの関係が修復されました。

現在、泰葉さんは実家や海老名家の事務所から様々なサポートを受けられる状況にあり、母親が社長を務める事務所で一時的に「預かり」の形となっています。東京近郊で愛犬とともに平穏な日々を送っており、家族との関係が正常に戻ったことで、心身ともに安定した生活を送っているようです。

泰葉さんは、今後は海老名香葉子さんのサポートのもと、音楽活動がしやすい別の事務所へ移り、再スタートを目指しているとされています。体調が回復すれば本格的に歌手活動を再開したい意向を持っており、2025年現在も再起に向けて準備を進めているとみられます。

春風亭小朝と泰葉のプロフィール・SNS

春風亭小朝

引用元：一般財団法人　民主音楽協会

プロフィール

SNS

泰葉

引用元：デイリースポーツ

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