歌手・俳優として長年活躍してきた「若大将」こと加山雄三さん。
そんな加山雄三さんについて検索すると、特に気になるのが「家系図」「家族構成」「子供は何人?」といった家族に関する情報ではないでしょうか。
実は加山さんは、父が昭和を代表する俳優・上原謙さん、母が女優・小桜葉子さんという芸能一家に生まれています。
さらに母方をたどると、明治維新で知られる岩倉具視の玄孫にあたります。
また妻は元女優の松本めぐみさんで、2人の間には2男2女・4人の子供がいます。
この記事では、加山雄三さんの家系図をもとに、父・母・妻・4人の子供まで家族構成をわかりやすく紹介します。
あわせて、学歴や経歴、これまでに公表されている病気についても見ていきましょう。
【画像】加山雄三の家系図・家族構成をわかりやすく紹介
筆者作成
加山雄三さんの家族関係を整理すると、母方の祖先には岩倉具視、父は上原謙さん、母は小桜葉子さん、妻は松本めぐみさんです。
さらに、加山さんと松本さんの間には4人の子供がいます。
岩倉具視
続柄:母方の高祖父
主な経歴:幕末・明治期の公家・政治家
上原謙
続柄:父
主な経歴:俳優
小桜葉子
続柄:母
主な経歴:女優
松本めぐみ
続柄:妻
主な経歴:元女優
池端信宏
続柄:長男
主な活動:映像・音楽・アートなど
加山徹
続柄:次男
主な活動:俳優
梓真悠子
続柄:長女
主な活動:料理研究家・タレントなど
池端えみ
続柄:次女
主な活動:女優
父母がともに俳優というだけでも華やかですが、母方には岩倉家の血筋があり、さらに子供たちも芸能・映像・料理などさまざまな分野で活動しています。
ここからは、家系図に登場する人物を世代順に詳しく見ていきます。
祖先:岩倉具視|加山雄三は玄孫にあたる
引用元:近代日本人の肖像、DIAMOND Online
加山雄三さんの母・小桜葉子さんは、岩倉具視のひ孫にあたります。
そのため加山雄三さんから見ると、岩倉具視は母方の高祖父で、加山さんは玄孫(やしゃご)という関係になります。
岩倉具視は1825年生まれ。幕末から明治時代にかけて活動した公家・政治家で、明治政府の成立や岩倉使節団など、日本近代史に大きく関わった人物として知られています。
1871年には岩倉使節団の特命全権大使として欧米を訪問しました。
加山雄三さんの家系図が注目される大きな理由のひとつが、この岩倉家につながる母方の家系なのです。
父:上原謙|昭和を代表する二枚目俳優
引用元:Amazon、日刊ゲンダイ
加山雄三さんの父は、俳優の上原謙さんです。
本名は池端清亮。1909年11月7日に生まれ、昭和初期から日本映画界を代表する二枚目スターとして活躍しました。
代表作には『愛染かつら』『三百六十五夜』などがあり、1953年には『妻』『夫婦』で毎日映画コンクール男優主演賞を受賞しています。
父としても加山さんに大きな影響を与えました。
幼少期の加山さんは体が弱く、大腸カタルを患ったこともありました。そのため、自然環境の良い神奈川県茅ヶ崎市へ移り住んだとされています。
また、幼い加山さんの音楽への興味にも気づき、ピアノを用意するなど音楽に親しめる環境を整えました。
俳優としてだけでなく、後に歌手・作曲家としても成功する加山雄三さん。その土台には、父・上原謙さんから受けた影響もあったようです。
母:小桜葉子|岩倉具視のひ孫で元女優
引用元:日本の古本屋、X加山雄三さんのお母様は小桜葉子さんと言う女優さんで、お父様は俳優の上原謙さんですが、小桜さんは若い頃、和製リズと呼ばれていたそうです。なるほど、エリザベス・テイラーに似てますね pic.twitter.com/xTkFFRcYCZ
— 森永タミー (@tammy_morinaga) June 25, 2023
母の小桜葉子さんは、本名・池端具子、旧姓は岩倉具子。
1918年3月4日に生まれ、子役時代から映画界で活躍しました。
岩倉具視のひ孫にあたり、父は岩倉具顕です。
1920年代から子役として映画に出演し、1936年に上原謙さんと結婚。翌1937年4月11日に長男となる加山雄三さんを出産しました。
結婚後は女優業から距離を置きましたが、その後は美容体操家としても活動し、「小桜式プッシュ体操」を考案したことで知られています。
父が昭和を代表する俳優、母も女優、さらに母方をたどれば岩倉具視につながるという家族背景は、加山雄三さんの家系図ならではの大きな特徴です。
妻:松本めぐみ|元女優で4人の子供の母
引用元:テレ朝POST
加山雄三さんの妻は、元女優の松本めぐみさんです。
1947年2月9日生まれで、1960年代を中心に映画やテレビドラマで活動しました。
加山さんとは1965年の映画『エレキの若大将』で共演。その後、1970年に結婚しています。
当時の加山さんは「若大将」として絶大な人気を集めていたため、結婚も大きな注目を集めました。
松本さんは芸能界を離れた後、家庭を支えました。
加山さんは事業面で苦しい時期や病気も経験しましたが、長い結婚生活の中で松本さんが大きな存在だったことを、テレビ番組などでも語っています。
2人の間には2男2女、合計4人の子供がいます。
加山雄三の子供は4人!息子2人・娘2人
引用元:読売新聞、日本植物油協会
加山雄三さんと松本めぐみさんには、息子2人・娘2人の合計4人の子供がいます。
スマホでも確認しやすいように、それぞれのプロフィールを整理すると次のようになります。
池端信宏
続柄:長男
生年月日:1972年7月14日
主な活動:映像・音楽・アートなど
加山徹
続柄:次男
生年月日:1975年8月8日
主な活動:俳優
梓真悠子
続柄:長女
生年月日:1976年7月26日
主な活動:料理研究家・女優など
池端えみ
続柄:次女
生年:1978年
主な活動:女優
子供たちは全員が同じ分野に進んだわけではなく、俳優・料理・映像・音楽・アートなど、それぞれ異なる道を歩んでいます。
長男:池端信宏|映像・音楽など幅広く活動
長男の池端信宏さんは1972年7月14日生まれです。
父と同じ俳優の道ではなく、音楽や映像、アートなど幅広い分野で活動してきました。
加山雄三さん自身も音楽だけでなく、絵画や船、料理など多彩な分野に関心を持ってきた人物です。
長男の信宏さんも、ひとつのジャンルに限定されず表現活動を続けてきた人物といえるでしょう。
次男:加山徹|旧芸名は山下徹大
引用元:現代ビジネス
次男の加山徹さんは1975年8月8日生まれの俳優です。
以前は「山下徹大(やましたてつお)」の芸名で活動し、『踊る大捜査線』『相棒』『プライド』『ひとつ屋根の下2』など、多くのテレビドラマや映画に出演してきました。
2019年には芸名を「加山徹」に変更しています。
有名人の父を持つことへの複雑な思いを抱いた時期もあったことをインタビューなどで明かしています。
一方で、俳優として経験を積む中で父の仕事への姿勢を理解し、尊敬するようになったことも語っています。
4人の子供の中では、父や祖父母と同じく俳優という道を歩んだ人物です。
長女:梓真悠子|料理研究家としても活動
長女の梓真悠子さんは1976年7月26日生まれです。
女優として活動したほか、料理の分野でも活動してきました。
加山雄三さん自身も料理好きとして知られているため、父娘の共通点のひとつといえます。
父は歌手・俳優、娘は料理など、それぞれ異なる分野で才能を発揮しているところも加山家の特徴です。
次女:池端えみ|女優として活動
次女の池端えみさんは1978年生まれで、女優として活動しています。
父・加山雄三さん、祖父・上原謙さん、祖母・小桜葉子さんと、俳優が多い家系の中で育ち、演技の世界へ進みました。
加山さんの4人の子供を見ると、俳優だけでなく、料理・映像・音楽・アートなど幅広い分野で活動していることが分かります。
単なる「芸能一家」という言葉だけでは収まらない、多彩な家族構成ですね。
加山雄三の現在は?これまでに脳梗塞や小脳出血を経験
引用元:SIXPAD
加山雄三さんは1937年4月11日生まれで、2026年10月現在89歳です。
高齢になった加山さんについては、「現在の病状は?」「元気にしている?」と気になっている人も多いようです。
加山さんは2019年に軽度の脳梗塞を発症しました。
さらに2020年には、誤嚥による激しい咳込みをきっかけに小脳出血を起こし、入院とリハビリを経験しています。
その後は仕事に復帰し、2022年をもって長年続けてきたコンサート活動から退きました。
ただし、コンサート活動の終了は芸能活動や音楽活動そのものからの完全引退という意味ではありません。
加山さんはその後も自身のペースで音楽や創作との関わりを続けています。
過去に大きな病気を経験したことは事実ですが、「現在も重い病状が続いている」と断定するのではなく、治療とリハビリを経て活動を再開した人物として見るのが自然でしょう。
加山雄三の学歴・経歴
加山雄三さんは神奈川県茅ヶ崎市で育ちました。
- 小学校:茅ヶ崎市立茅ヶ崎小学校
- 中学校:茅ヶ崎市立第一中学校
- 高校:慶應義塾高等学校
- 大学:慶應義塾大学法学部政治学科
高校時代からギターに興味を持ち、大学時代には作曲にも取り組むようになりました。
1960年に慶應義塾大学を卒業後、東宝に入社。同年、映画『男対男』で映画デビューします。
- 1960年:映画『男対男』で映画デビュー
- 1961年:映画『大学の若大将』に主演し、若大将シリーズがスタート
- 1961年:「夜の太陽」で歌手デビュー
- 1962年:黒澤明監督『椿三十郎』に出演
- 1965年:黒澤明監督『赤ひげ』に出演
- 1965年:「君といつまでも」が大ヒット
- 1986~1988年:NHK紅白歌合戦で白組司会
- 1992年:谷村新司さんと「サライ」を制作
- 2022年:コンサート活動を終了
俳優、歌手、作曲家として活躍する一方、絵画や船、スキー、料理などにも幅広く親しんできました。
ギモンくん俳優としては父・上原謙さんと母・小桜葉子さんの影響が大きそうだけど、音楽は誰の影響だったのかな?
カイケツさんお父さんの上原謙さんも音楽好きだったそうよ。加山さんは幼い頃から音楽に親しみ、後には「弾厚作」の名で多くの曲を作曲するようになったの。
加山雄三のプロフィール
引用元:読売新聞
- 名前:加山雄三(かやま ゆうぞう)
- 本名:池端直亮
- 生年月日:1937年4月11日
- 年齢:89歳(2026年10月現在)
- 出身:神奈川県
- 血液型:A型
- 主な活動:歌手・俳優・作曲家・タレントなど
- 趣味:ビデオゲーム、料理、マリンスポーツなど
- 特技:ギター、ピアノ、ウクレレ、スキーなど
加山雄三の公式サイト
加山雄三さんの活動や最新情報は、オフィシャルサイトで確認できます。
- オフィシャルサイト:https://www.kayamayuzo.com

まとめ|加山雄三の家系図は岩倉具視から4人の子供まで続く
今回は、加山雄三さんの家系図・家族構成・子供・現在について紹介しました。
- 加山雄三さんは岩倉具視の玄孫にあたる
- 父は昭和を代表する俳優上原謙さん
- 母は岩倉具視のひ孫で元女優の小桜葉子さん
- 妻は元女優の松本めぐみさん
- 子供は息子2人・娘2人の合計4人
- 長男は池端信宏さん、次男は俳優の加山徹さん
- 長女は梓真悠子さん、次女は池端えみさん
- 2019年に脳梗塞、2020年に小脳出血を経験した
- 2022年にコンサート活動を終了した後も、音楽との関わりを続けている
明治維新の中心人物として知られる岩倉具視から、上原謙さん、小桜葉子さん、そして加山雄三さんと4人の子供たちへ。
家系図をたどると、政治・映画・音楽・料理・映像など、時代ごとにさまざまな分野で活動する人物が続いていることが分かります。
「若大将」として長く愛されてきた加山雄三さんですが、その家族を知ることで、これまでとはまた違った一面も見えてきますね。












