明石家さんまさんと大竹しのぶさんの出会いは、1986年に放送されたTBS系テレビドラマ『男女7人夏物語』での共演がきっかけで二人は親しくなり、やがて交際を経て結婚へ。芸能界でも話題のビッグカップル誕生となりました。
しかし残念ながら、結婚生活は長くは続かず、わずか4年で離婚という結果に。いったい何が二人の間にあったのでしょうか?今回そんなお二人について、深堀していきたいと思います。最後までお付き合いください!
【画像】明石家さんま・大竹しのぶの離婚理由はなに?
引用元:ABCテレビ 、日刊スポーツ
離婚報告
引用元:文春オンライン
明石家さんまさんと大竹しのぶさんは、結婚からわずか4年後の1992年9月に離婚。記者会見の当日は、ふたり揃って同じ場所、時間をずらして行われたものの、会見の直前まで二人は同じ控え室で過ごしていたといい、関係性の良さを感じさせるエピソードがあります。
また、明石家さんまさんは記者たちの前に、額に「×」印をつけて登場。これが話題を呼び、後に「離婚1回=バツイチ」という言葉が流行語として定着するきっかけとなりました。離婚という重いテーマさえ笑いに変えてしまう、まさに明石家さんまさんらしい演出でした。
とはいえ、会見の中では真剣な表情で離婚の理由について語っています。明石家さんまさんは、離婚の原因は自分側にあると説明し「すべてぼくに原因がある。相手の仕事の量とかで、お互いの気持ちにズレができた」とその言葉からは、大竹しのぶさんを責めることなく、思いやるという円満に別れを選んだことが伝わってきます。
お二人の結婚後は以下のようなことがありました。
- 1986年:TBS系テレビドラマ『男女7人夏物語』で共演
- 1988年9月:明石家さんまさんと大竹しのぶさんが結婚
- 1989年9月19日:IMALUさんが誕生
- 1992年9月:明石家さんまと大竹しのぶがわずか4年で離婚
離婚の経験を経て今なおバラエティ番組などで共演し、軽妙な掛け合いを見せる二人。そして、ふたりならではの独特な信頼関係。そんな姿から芸能界の中でも珍しい「絆」のかたちを見せてくれているように感じられますね。
離婚理由
離婚理由①「女優をやめる約束」が破られた
引用元:FRIDAY
「女優業をやめる」条件での結婚。
二人の離婚には、結婚当時に交わした『女優業をやめる』という大竹しのぶさんが約束を破ったことが大きく影響していたようです。
明石家さんまさんは、「家庭を大切にしたい」という強い思いがありこんなことを語っていました。
俺も家に帰ったら、家族がいてほしい。だから仕事やめてくれっていうので、結婚してんねん。だから女優さんをやめるという条件で。ほんで1年たったら(女優)やりだす言うから、『ちょっと待て!あの時約束したよね?』って言うて」
引用元:サンスポ
結婚から1年ほど経った頃、大竹しのぶさんが再び女優として活動を始めようとしたことで、明石家さんまさんは戸惑いを隠せなかったように思われます。「あのとき約束したよね?」と問いかけたそうですが、その考え方のすれ違いが少しずつ夫婦の間に溝をつくっていったのではないでしょうか。
さらに、娘のIMALUさんが生まれたことで、一時は「せめて3歳になるまでは一緒にいよう」と考え、離婚の時期を見送っていたものの、結局その猶予も長くは続かず、結婚生活は約4年で幕を下ろすことになりました。
このように、家族との時間を重視する明石家さんまさんと、仕事への情熱を持ち続ける大竹しのぶさんとの間で、価値観の違いが明確になったことが離婚という選択につながったのです。
離婚理由②夫婦関係になると違う“理想と現実のギャップ”
引用元:文春オンライン
“理想と現実のギャップ”
一見すると、明石家さんまさんと大竹しのぶさんの結婚は順風満帆なスタートを切ったように見えました。しかし、結婚生活の中でお二人は少しずつすれ違いが生まれていきます。大竹しのぶさんのお腹に新しい命が宿っていた頃、明石家さんまさんはこんな不満を漏らしていました。
考えていた新婚生活とえらい違いで、失望してまんねん
引用元:日刊ゲンダイDIGITAL
と周囲に本音を漏らし、一方の大竹しのぶさんも、明石家さんまさんとの結婚生活を「つまんない」と感じていたことを明かし、メディアを通じて不仲説が流れるようになりました。
「女優業をやめる」条件で家庭にいてくれることを望んでいた明石家さんまさん。一方で再び女優としての仕事に復帰し始めた大竹しのぶさん。
大竹しのぶさんは「やっぱり、仕事って面白いわ。家にいるよりずっといい」と語り、女優業への復帰を決意します。家族との時間を大切にして仕事をセーブしてほしいと願う明石家さんまさんと、主婦として家庭に収まることが出来なかった大竹しのぶさん。
その間には理想と現実のギャップが埋めがたいものとなり、1991年頃から明石家さんまさんは離婚を意識し始めたといいます。
結果として、思い描いていた理想とは違う現実の中で、二人が夫婦として歩み続けることは、少しずつ難しくなっていったのだと思います。きっと、お互いに大切にしていた“譲れない想い”が、どこかですれ違ったまま、重なり合うことができなかったことが原因ではないのでしょうか。
離婚理由③言葉に出来なかった想い、価値観のズレ
引用元:スポニチ Sponichi Annex
“自分の思いが伝えられずふたりを遠ざけた”
大竹しのぶさんは後に明石家さんまさんとの結婚生活をこう振り返ります。
私があんまり言わないので、向こうもわりとだまっちゃう。それがよくなかったかもしれない
引用元:日テレ
お互いに相手を思いやるあまり、肝心な気持ちを伝えることができなかった。その沈黙が、ふたりの心の距離を広げてしまったのかもしれません。
さらに大竹しのぶさんが二人の価値観と心の距離についてこんな思いを語っていました。
「私は“自分は正しい”という価値観を相手に押し付けちゃっているんじゃないか」「この人を苦しめているんじゃないか」、そう思うことで、どんどん気持ちが引いていっちゃって。向こうは向こうで、同じように思っていて、それでお互いに気を使いすぎたようなところがあって……
引用元:NEWSポストセブン
すれ違ってしまった価値観。言葉を探すうちに、深まっていった沈黙。そして、胸の奥に残ったまま、言葉にできなかった思い。それらすべてが、ふたりの離婚の背景に、静かに影を落としていたのかもしれません。
明石家さんまさんと大竹しのぶさんの離婚は、何か一つの出来事が引き金になったわけではなく、子育てや仕事の負担、日々の中で少しずつ積み重なっていった“言葉にできなかった思い”が、結果的に二人の心の距離を遠ざけていったようにも感じられます。

明石家さんまさんと結婚する前、大竹しのぶさんは結婚していたみたいだけど前の旦那さんはどんな人だったのかな?

大竹しのぶさんは1982年にTBSのディレクターだった服部晴治さんと結婚して、1985年には長男二千翔さんを出産してるんだって!でも、わずか2年後の1987年に、服部晴治さんはがんで亡くなってしまったみたい。大竹しのぶさんにとっては、本当に辛い時期だったんだろうね。そんな悲しみの中で、支えてくれたのが明石家さんまさんだったらしいよ。ふたりの距離がぐっと近づいたのも、きっとそのタイミングだったんだろうね!
【画像】明石家さんま・大竹しのぶの子供は現在何してる?
長男:大竹二千翔(にちか)
引用元:Instagram
芸能一家に生まれながらも、自らの道を歩み続けている実業家
長男、大竹二千翔(にちか)1985年1月29日(2025年4月現在39歳)
慶応大学経済学部卒業後、渡米してビジネスを学ぶも1年半で帰国。芸能事務所にて大竹しのぶさんととIMALUさんのマネージメントを担当後、日本最大級のオーディションサイト「narrow(ナロー)」を運営。
大竹二千翔さんは、1982年に大竹しのぶさんと、当時TBSのディレクターとして活躍していた故・服部晴治さんとの間に生まれた長男です。1985年に生後間もなく大竹しのぶさんの再婚によって、明石家さんまさんを継父として迎えます。親子関係は良好で、明石家さんまさんを「ボス」と呼ぶなど、温かな関係を築いています。
2023年1月30日、大竹しのぶさんがご自身のInstagramで、大竹二千翔さんの38歳の誕生日を報告されています。
昨日は息子の誕生日でした。これからの子供達は21世紀を担っていくのだから21世紀を翔け
の意味を込めて、
二千翔(ニチカ)と名づけました。
翔いているかは分かりませんが真面目に一生懸命お仕事をして健康でいてくれて、それだけで本当に幸せなことだなあと思います。今を楽しんで生きる
引用元:Instagram
無駄な事や諍いや争いはしないという考えで、いつも穏やかで動じないので助かります。
頼めばゴミを出してくれますが、気づきはしません
まぁいいか。
芸能一家の裏方として家族を支え、今ではビジネスの世界で自分のやりたいことや役割を果たしているその姿からは、飾らない意志の強さと誠実な人柄がにじみ出ています。決して前に出ることなく、派手さはなくとも自然とまわりの心をあたためるような優しさを感じさせます。
長女:大竹いまる(IMALU)
引用元:デイリー
”自分らしい”生き方を大切に。幅広い分野で独自のキャリアを築く芸能界のマルチプレイヤー
長女、大竹いまる(IMALU)1989年9月19日(2025年4月現在35歳)
1988年に明石家さんまさんと大竹しのぶさんが結婚し、1989年に第二子で長女のIMALUさんが誕生しています。
そんなIMALUさんは2022年8月、東京と奄美大島の2拠点生活をスタートし、自然に囲まれた環境でパートナーや愛犬と共に暮らしています。この生活はIMALUさんにとって心身ともに良い影響を与えており、母、大竹しのぶさんも「顔が変わった。すごく幸せそう」と語っています。
芸能界では、音楽やDJ、ラジオなど多岐にわたる分野で才能を発揮してきたIMALUさん。
近年はポッドキャスト『ハダカベヤ』を通して、性、恋愛、仕事、そして社会の中で誰もが感じる小さな違和感や葛藤に光を当てて配信しています。リスナーと心を通わせながら自分の思いを語るIMALUさんの姿は、誰にも打ち明けられずにいる感情に寄り添い、その想いをすくい上げてくれるような存在だといえるでしょう。
さらに、その活動がきっかけに2025年3月6日には『国際女性デー表彰式 HAPPY WOMAN AWARD 2025 for SDGs』を受賞。「悩んでいる女性がたくさんいると思い、社会に対してやらないといけないことがたくさんある。みなさんの声をもっと発信していけたら」と語る言葉には、彼女が強い意志と責任を持って社会と向き合おうとしている姿勢が伝わってきます。
華やかな芸能界のなかで、目立つ存在である一方、IMALUさんの言葉やふるまいからは、表面的な輝きだけでなく、その裏にある誠実さや優しさが伝わってきます。誰かに押しつけるのではなく、あくまで自然体で、それでもしっかりと心に残る。その姿勢が多くの人の共感を呼んでいるのでしょう。
これからも、彼女の選ぶ言葉や行動は、同じ時代を生きる私たちの心にそっと寄り添い、背中を押してくれるに違いありません。

ふたりの親権はどちらがとったのかな?

調べてみたら、親権は大竹しのぶさんが持つことになったみたいだね!前の夫との間に生まれた長男の二千翔さん、明石家さんまさんとの間に生まれたIMALUさん、どちらも大竹しのぶさんが育てることになったみたい。
【画像】明石家さんま・大竹しのぶは現在(仕事状況)何してる?
明石家さんまの現在の活動
引用元:ENCOUNT
明石家さんまさんは、現在も日本のバラエティ界を牽引する存在として、テレビやラジオで精力的に活動を続けています。その一方で、近年は声帯の不調に悩まされ、一時は引退を真剣に考えたことも明かしています。それでも、彼の情熱とプロ意識は衰えることなく、視聴者に笑いと元気を届け続けています。
明石家さんまさんは現在、日本テレビ系の『踊る!さんま御殿!!』やフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』、MBSの『痛快!明石家電視台』など、数多くのレギュラー番組で司会を務めています。また、年末恒例の『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』や、正月特番『さんタク』など、季節ごとの特別番組でも欠かせない存在です。
さらに、ラジオ番組『ヤングタウン土曜日』では、若手芸人との軽妙なトークを展開し、長年にわたりリスナーを楽しませています。
しかし、2024年に「突然声が出なくなって」と声帯の不調が深刻化し、吉本興業の岡本昭彦社長に引退の意向を伝えたことが報じられました。さんまさんは「声の限界がきた」と感じ、9月に引退会見を開く予定だったといいます。
ところが、岡本昭彦社長から「今、声が出てますよね?」と指摘されたことで思いとどまり、現在も活動を続けています。明石家さんまさんは「今は筋肉で声を支えている」と語り、喉のケアに努めながら仕事を続けているとのことです。
このように、明石家さんまさんは体調と向き合いながらも、変わらぬ情熱で芸能活動を続けています。2025年4月現在、69歳という年齢でも元気で若々しくしているその姿勢は、多くの人にとって勇気と希望を与える存在となっています。これからも、明石家さんまさんの活躍に注目が集まることでしょう。
大竹しのぶの現在の活動
引用元:WebLEON
大竹しのぶさんは、今もなお女優・歌手・タレントとして第一線で活躍し続けており、その表現力と存在感は年齢を重ねるごとに一層の深みを増しています。
その姿は、圧倒的なキャリアと表現力を背景に、今なお新たな挑戦を重ねる“成熟した表現者”として、私たちに強い印象を残しています。
2025年4月には、大阪・シアター・ドラマシティで舞台『やなぎにツバメは』に出演。繊細な演技で観客の心をつかみ、舞台の空気を一変させるその存在感に、あらためて彼女の凄みを感じた人も多かったのではないでしょうか。
続く2025年7月には、京都・南座で主演舞台『華岡青洲の妻』が上演予定。その後も久留米シティプラザ、東京・新橋演舞場と各地を巡り、演劇キャリアの中でも、挑戦をやめないその姿勢に、胸を打たれる人も少なくありません。
また、音楽活動にも意欲的で、4月26日、27日には八ヶ岳高原音楽堂でのアコースティック・コンサートが開催予定です。舞台とはまた違った柔らかさと深みのある歌声で、聴く人の心に静かに響き渡ることでしょう。
さらに、朝日新聞出版の人気エッセイ『大竹しのぶ まあいいか』では、日々の何気ない出来事や心の揺れを、飾らない言葉でそっと綴っています。読むたびに、「ああ、わかるな」と心がふっとゆるむ。そんな彼女の言葉に救われている人は、きっと少なくないはずです。
このように、大竹しのぶさんは、演じること、歌うこと、語ること、そのすべてを通して今も変わらず私たちに感動と深い印象を与えてくれます。そのひとつひとつの表現に込められた想いや深さは、これからも多くの人の心に静かに、そして確かに響き続けることでしょう。

離婚後、ふたりの恋愛事情ってどうなってるのかな?

気になるよね!調べてみたけど、離婚後に新たな恋人がいるとか、具体的な情報は出てないみたい。明石家さんまさんは今もレギュラー番組に多数出演しているし、大竹しのぶさんも女優として舞台やテレビに引っ張りだこで、本当に多忙な日々を送ってるよね!もし新しいパートナーがいたらすぐに芸能ニュースで話題になってるよね!
明石家さんま・大竹しのぶのプロフィール・SNS
明石家さんま
引用元:スポニチ Sponichi Annex
プロフィール
- 名前:明石家さんま(あかしやさんま)
- 本名: 杉本 高文(すぎもと たかふみ)
- 生年月日:1955年7月1日
- 年齢:69歳(2025年4月現在)
- 出身地:出生:和歌山県串本町 育ち:奈良県奈良市
- 血液型:B型
- 趣味:ゴルフ・競馬・漫画・読書・麻雀・スポーツ観戦(野球・サッカー・アメリカンフットボール・バスケットボール・アイスホッケー・テニス)
- 特技:手品・サッカー・水泳・そろばん3級・張り芸(声を張って笑いをとる芸)
- 所属事務所:吉本興業(マネジメント)オフィス事務所(個人)
SNS
- オフィシャルサイト URL:https://x.gd/RoHXp

大竹しのぶ
引用元:J:magazine!
プロフィール
- 名前:大竹しのぶ(おおたけしのぶ)
- 生年月日:1957年7月17日
- 年齢:67歳(2025年4月現在)
- 出身地:東京都
- 血液型:A型
- 趣味:地唄舞・テニス・ゴルフ・パドルボード・スキー
- 特技:瞬時に涙を流す
- 所属事務所:有限会社エスター
SNS
- Instagram URL:https://x.gd/uSjVM
- facebook URL:https://x.gd/Ydomz
- オフィシャルサイト URL:http://www.otake-shinobu.com/

- 公式ブログ URL:http://www.otake-shinobu.com/blog/


明石家さんまさんって、公式のSNSはやってないのかな?

調べてみたら、明石家さんまさんが取材でこんなこと言ってたよ!「俺は一生やらない。意地でもやらない」ってSNSについては一切手を出さないと宣言してたよ。そして、「ものすごいテレビに憧れて入ってきた世代だから、テレビをすっごい大事にしたい。」と今後もSNSをやらない理由を言ってたよ!