【画像】渡辺謙の家系図がすごい！歴代の妻との馴れ初めは？現在の住まいはどこ？

ハリウッド映画で活躍し、日本を代表する俳優として活躍し続けている渡辺謙さん。圧倒的な存在感と演技力で、観る者を魅了してきました。

今回は渡辺謙さんの家系図について確認しながら、深堀りをしていきたいと思います！

最後までお付き合いください！

【画像】渡辺謙の家系図がすごい！

筆者作成

渡辺謙さんは1959年、新潟県北魚沼郡広神村（現・魚沼市）で父親・渡辺亮さん、母親・渡辺節子さんの次男として生を受けました。父親は新潟県にある高校の教員をしており、教育熱心な家庭に育ちました。

渡辺謙さんの家庭環境について確認していきたいと思います！

渡辺謙の＜家族構成・家系図＞

1人目の妻：由美子

由美子（ゆみこ）さんは、俳優・渡辺謙さんの最初の妻で、元モデルの一般女性です。1983年に結婚し、長男・大（1984年生）さんと長女・杏（1986年生）さんを授かりました。

1989年、渡辺謙さんが急性骨髄性白血病を発症された際、由美子さんは信仰にすがり、宗教団体「釈尊会」に入信しました。以後、信仰に傾倒し、多額の寄付や借金を抱えるようになります。

2001年頃、税金滞納による自宅差し押さえや借金問題、さらに渡辺謙さんの不倫疑惑も浮上。これらが重なり、2年間にわたる泥沼離婚調停を経て、2005年3月に離婚が成立しました。

離婚後の由美子さんは、2009年から杏さんが設立した個人事務所の代表を務めていましたが、2014年ごろには再び霊能者に傾倒し、事務所資金を巡るトラブルから母子間で法的争いとなりました。

2017年には訴訟に発展したものの、2020年に和解が成立。その後の近況はあまり公にされておらず、消息は不明とされています 。

2人目の妻：南 果歩

引用元：デイリースポーツ

南果歩さんは、1964年1月20日生まれで、兵庫県尼崎市出身の実力派女優です。桐朋学園短期大学に進学し、演劇を専攻しました。

短大在学中に芸能活動も解禁され、映画館でのアルバイト経験が刺激となり、1984年には2200人の中から映画『伽耶子のために』のヒロイン役に選ばれて、スクリーンデビューを果たしました。その後は、テレビドラマ、舞台、映画と幅広く活躍しています。

1989年には『夢見通りの人々』や『蛍』でブルーリボン賞助演女優賞をはじめとする数々の栄誉を受賞、2004年には『お父さんのバックドロップ』で高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞しました。

渡辺謙さんとは、2003年に公開の映画『精霊流し』で共演され、その後、約2年の交際期間を経て2005年12月に結婚しました。発表文では「互いに荒波を越えてまいりましたが、今、穏やかで豊かな時を迎えることができました」と述べています。

しかし、2017年に週刊誌によって渡辺さんの不倫が報じられ、ご本人も記者会見でその事実を認めました。この出来事は南さんに大きな精神的ショックを与え、一時は「心が“無”の状態」に陥るほどの深いダメージを受けました。その後、心身を癒やすため、南さんは渡米する決断をされました。

そして2018年に離婚しました。南さんは当時を振り返り、「時間が経って、それぞれが幸せになるほうがいいのかなと思った」と語り、前向きな選択だったと受け止めています。

子：杏

引用元：precious

杏さん（本名：渡辺杏）さんは、渡辺謙さんの長女で、1986年4月14日生まれ、東京出身のモデル・女優・歌手として活躍しています。15歳で雑誌「non-no」の専属モデルとしてデビューし、パリやニューヨークのコレクションにも出演するなど、国際的に活躍しました。

2007年のNHK連続テレビ小説『風の果て』で女優デビューを果たし、以降、数多くのドラマや映画で存在感を発揮しています。演技力が高く評価され、日本アカデミー賞やテレビドラマアカデミー賞（ザテレビジョン主催）などで受賞歴もあります。

現在は女優業に加えて、YouTubeチャンネル「杏／anne TOKYO」でも精力的に活動しており、日本とフランスを行き来しながら、3人のお子さんの母としても日々を大切に過ごしています。

2022年には、そのYouTubeチャンネルに父・渡辺謙さんが登場。キッチンで一緒に夏野菜を使った料理（ナスのミルフィーユグラタンや枝豆の冷製ポタージュなど）を作ったり、「今日の料理は良い感じ？」といった軽いやり取りを交わす様子が公開され、親子ならではの和やかな雰囲気が視聴者にも伝わってきました。

上の画像は2023年に6月にイタリアを代表するメンズファッション見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ（PITTI UOMO）」を訪れた時のものです。

子：渡辺 大

引用元：テレ朝POST

渡辺大（わたなべ だい）さんは、1984年8月1日生まれ、東京都渋谷区出身の俳優です。

青山学院大学教育人間科学部を卒業し、身長185cmと恵まれたスタイルを活かして活躍されています 。2002年、NHK新春ワイド時代劇『壬生義士伝～新選組でいちばん強かった男～』で俳優デビューし、その後大河ドラマや連続ドラマ、映画に多数出演しました 。

映画『ロストクライム‑閃光‑』で日本映画批評家大賞の主演男優賞を受賞しました。2018年『ウスケボーイズ』主演で国際映画祭でも最優秀外国映画主演男優を獲得、俳優としての地位を確立し、実力派として評価されています。

私生活では2008年に結婚し、現在は2人のお子さんの父親としても奮闘中。近年は舞台やTVバラエティへの出演も増え、2025年には映画『長崎 ―閃光の影で―』（8月公開予定）や、舞台「Take Me Out」（東京・有楽町）など、精力的に活動を続けています。

渡辺大さんの俳優デビュー作となった『壬生義士伝』では、父・渡辺謙さんが演じた吉村貫一郎の青年期役を務めました。

この作品に出演することになった経緯について、大さんは「もともと、父親の少年時代をやるっていうことで『お前やってみないか？』って言われたんです」と語っており、父・謙さんから直接声をかけられたことが、俳優の道へ進む大きなきっかけになったそうです。

このエピソードは、親子の絆と俳優としての第一歩が重なった、非常に象徴的な出来事でした。

上の画像は2025年5月にテレビ朝日系列『徹子の部屋』に出演した時のものです。

渡辺謙の学歴・経歴

渡辺謙さんの幼少期は、山形県東置賜郡小国町の自然豊かな土地で育まれた、決して裕福とはいえないものの温かな家庭環境の中で過ごしたものでした。

父・渡辺亮さんは教師で、厳格ながらも教育熱心な方として知られ、母も家庭をしっかり支える存在でした。幼少期の渡辺さんは、近所の川で魚を捕ったり、雪深い地域ならではの自然遊びを楽しんだりと、のびのびとした時間を過ごしていたと語られています。

勉強よりも体を動かすことが好きだったそうで、小学生の頃から人前で目立つことが得意だったとも言われています。

その後、渡辺さんは新潟県立小出高等学校を卒業されました！高校時代にはすでに演劇に興味を持ち、卒業後は演劇の道へ進むことを決意。

俳優座の研究生を経て、舞台俳優として活動をスタートさせました。ここから世界を舞台に活躍する国際派俳優・渡辺謙さんの道が拓かれていったのです。

渡辺謙さんは武蔵野音楽大学進学を希望していましたが、経済的理由で進学を断念したということでした。

またその後の経歴は

となり、ハリウッドでも通用する存在感と重厚な演技力の特徴を生かし、国際的な俳優として高い評価を得るな状況になったようですね！

【画像】渡辺謙の歴代の妻との馴れ初めは？現在の住まいはどこ？

渡辺謙の歴代の妻との馴れ初めは？

引用元：J-CAST

渡辺謙さんは、1983年（当時24歳）で元モデルの渡辺由美子さんと結婚をしました。お相手との間には、俳優の渡辺大さんと女優の杏さんという、のちに芸能界で活躍する二人の子どもをもうけ、家族そろって芸能一家として注目を集めました。

渡辺謙さんは、「家庭を持つことで、自分の芝居にも責任と重みが出る気がする」とお話しされており、役者としてまだ駆け出しだった彼にとって、家庭を持つことが精神的な支えとなり、大きな転機でもあったことが確認できます。

決して裕福とは言えない生活の中で、支え合いながら過ごした新婚時代は、俳優人生の原点ともいえる時期だったのです。

しかし、2005年には長年のすれ違いや経済的トラブル、妻の金銭問題などが報じられ、離婚に至っています。

その後、渡辺謙さんは2015年（当時55歳）に女優の南果歩さんと再婚をしました。二人は2003年公開の映画『精霊流し』での共演をきっかけに親交を深め、2年程度の交際を経ての結婚、2018年に離婚しました。

離婚理由としては渡辺さんの不倫報道や、夫婦間のすれ違いなどが挙げられています。

渡辺謙の現在の住まいはどこ？

引用元：NEWSポストセブン

渡辺謙さんは、2025年6月現在、フリーで活動しており、軽井沢の別荘を生活拠点としています。俳優としては国内外の映像作品や舞台・イベントへの出演、さらにトーク＆ライブなど幅広く活動を展開されています。

俳優という枠にとどまらず、ドラマ・映画・舞台・音楽・文化イベント・CMなど、その活躍の場をどんどん広げています。また2024年の大病からも復活され、スポニチでは「辞めたいとは一度も思わなかった」と話すなど、仕事への情熱は衰えることがありません 。

渡辺謙のプロフィール・SNS

引用元：スポーツ報知

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